こだわり

COMMITMENT

当社の鰻は、温暖な気候と良質で豊富な地下水に恵まれた大隅半島の大崎町で養殖されており、鰻の生産に最適な環境のもと、より自然に近づけた環境管理にこだわって養殖を行っています。
そのまま飲める美味しい地下水で育った【千里のうなぎ】は、ほどよい脂の乗りが好評です。

何よりも

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私達は元気な鰻を育てる為に最も重要なのは水だと考えています。従業員も生活に利用している霧島山系の自然豊かな水により育まれるうなぎを、24時間365日体制で見張ります。1日2回水質検査を実施し、温度やph値・酸素濃度を厳しく管理しています。液体酸素等の設備も備え、自然の恵に甘えるだけではなく、最新の技術や職人の情熱に守られながら鰻は毎日過ごしています。

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味や油の甘さの決め手は何を食べるかで決まります。当社の飼料工場では、独自配合した餌を毎日2回与えています。静岡の事業所では生餌も混ぜる事で、程よい甘みが生まれます。一つの餌に拘らず、その時鰻がお腹いっぱい食べてくれる餌を選んでいます。

「選別」
「出荷」

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「出荷の日は少し寂しい気持ちになる」食事会の席である従業員がそう漏らしました。それ程の愛情を込めて育てた鰻に対し我々が最後にしてあげられる事。それはストレスを極力減らす事。その為に自動選別機を導入し、なるべく短時間で更に正確に選別を終えます。熟練の職人の技を凌駕する程のテクノロジーであれば迷わず投入する。自動車屋をルーツとする当社が出した、鰻への愛情の形です。